2025年　千葉県稲門祭『世界へ』～新たなる飛躍に向けて～　が開催されました

2025年12月14日 2025年12月14日

椎名俊朗

2025年千葉県稲門祭開催報告

2025年11月30日、東京ベイ幕張ホールにおいて「2025年千葉県稲門祭」が開催されました。県内各地域から多くの校友が参加し、「新たなる飛躍に向けて」をテーマに盛大に開催されました。

第一部　講演会

第一部では、マラソン界の名ランナーである瀬古利彦氏をお迎えし、「心で走る～マラソンのスーパーエース瀬古さんに聞く～」をテーマにご講演いただきました。挑戦を続ける姿勢や心の在り方についての示唆に富むお話が寄せられ、参加者から大きな共感が得られ、また、盛大な拍手が送られました。

第二部　千葉県稲門祭・総長懇談会

続く第二部では、唐松公三支部長による開会のご挨拶に始まり、田中愛治総長より大学の近況と今後の展望についてお話がありました。母校と校友会の連携強化に向けた熱意あるメッセージが示されました。

第三部　懇親会

午後5時30分より懇親会が行われ、森山泰充実行委員長のご挨拶、来賓紹介の後、千葉県支部名誉顧問・松平武史氏が乾杯の発声を務められました。歓談の時間では、各稲門会同士の交流が深まり、終始温かな雰囲気に包まれました。懇親会の中では、遅れて到着された熊谷俊人千葉県知事よりご挨拶があり、参加者から大きな拍手が寄せられました。懇親会には、特別来賓として早稲田大学野球部より小宮山悟監督とドラフト指名を受けた伊藤樹投手・田和廉投手、マネージャーの4名が参加しました。小宮山監督からは千葉県支部への温かなメッセージが寄せられ、学生からは日頃のご声援への御礼とともに、来年2月に予定されている第14回米国遠征のクラウドファンディングへの協力依頼がありました。また、早稲田大学応援部による校歌・応援歌の演奏が披露され、会場が一体となる力強い時間となりました。

最後に、石川義三副実行委員長の挨拶をもって閉会しました。

川畑（白井稲門会幹事長）