
早稲田大学校友会
千葉県支部長 唐松公三
2022年の4月から千葉県支部長を拝命しております唐松公三と申します。
早稲田大学では卒業生のことを「校友」と呼んでいます。早稲田大学校友会は、全国約69万人いる卒業生による同窓会組織です。早稲田大学の設立が1882年、校友会の設立がその3年後の1885年です。
早稲田大学校友会は、(1) 会員相互の親睦を深めること、(2) 会員と早稲田大学との密な関係を維持、発展させること、(3) 早稲田大学の事業を援助すること などを目的として活動しています。
その中で、私ども「早稲田大学校友会千葉県支部」は、約44,000人在住する千葉県校友の集まりです。千葉県支部は1897年6月6日に最初の会合が開催されたと記されています。つまり、2025年現在で千葉県支部は設立128年になります。県下には地域ごとに校友が組織する「稲門会」というのがあります。千葉県では現在24の稲門会が組織化されており、千葉県全体を網羅しています。熊谷俊人千葉県知事、立憲民主党代表の野田佳彦元総理なども千葉県校友で、それぞれの地域の稲門会会員です。「千葉県支部」は、早稲田大学内にある「校友会本部」と「県下の各稲門会」とのつなぎ役・まとめ役です。
千葉県支部では様々な活動を行っていますが、毎年11月に千葉県支部の最大のイベントであります「千葉県稲門祭」を開催しております。早稲田大学総長を初めてとして来賓の方々にご臨席いただき、県内校友が大勢参加して親睦を深めています。
さて、今まで情報発信のツールとして、千葉県支部ブログというのがありましたが、この度ブログを改訂して「早稲田大学校友会千葉県支部ホームページ」を新しく作成いたしました。このホームページをご覧になった千葉県校友の方、是非、県下の稲門会や千葉県支部の活動に参加してください。“同窓であり、かつ同じ地域に暮らす”という折角のご縁を大切にしましょう。みんなで「早稲田大学」と「千葉県」を盛り上げていこうではありませんか。